お気付きだろうか…
駄菓子コーナーの…
片隅にある…
ひときわ異彩を放つこの商品…
今回はトップ製菓の超・怖い話ガム（第８弾）の紹介です。
というのも、最近やっと思い腰を上げて、漫画「だがしかし」を買ってきまして
これの最新刊に紹介されてましたのでね「超・怖い話ガム」
ちなみにウチのオカンはあたりきしゃりきのこんこんちきまで言いますけどね！
さてこの商品、最初に発売したのはもう１０年前くらいでしょうか。
一応トップ製菓の中ではロングセラーと言っていい商品だと思います。
トップ製菓はフィリックスガムで有名なマルカワガムから派生独立したメーカーで、主にキャラクターものの１０円ガムを作っています。
フィリックスもそうなんですが、半世紀前に生まれた商品にいまだ頼っているメーカーは非常に多く、新定番・新看板・新ロングセラーとなる商品の開発に必死です。
ですので、コレは駄菓子界の新定番と言ってもいい商品に成長したのだと思います。
さてつべこべ言わず中を見ていきましょう。
開封すると、怪談の書かれたカードが出てきます。
こちらは表。
裏も読み進め、中面を開けると…
こわ～いオチが出てくるわけですね（笑）
大人や小学生の上級生なら全然怖くないでしょうが、小さな子にとっては十分怖いと思います。
まぁ、大人版があっても面白いかもしれません。
肝心の（？）オマケの（？）ガムはこんなんです。
でも意外と美味しいです。
クロレッツとか大人のガムばっかり食べてるので、たまに駄ガム食べるととっても美味しく感じます。
ところでネットで下調べしていたら、気になったことがありました。
この怖い話のドロっとして若干オフザケ感のある挿絵に見覚えがある…というかどう見ても僕の大好きな漫画家でろでろ、ゆうやみ、ピコピコ少年の「押切連助」ではないか！？
という疑問が沸いてモヤモヤモヤ
ネットでは話のバカバカしさからしても押切蓮助に間違いない、といった論調でしたが…
そこは菓子問屋、直接トップ製菓の営業マンに聞いてみましたところ、正確な返答を得られました。
「あのイラストは社内のイラストレーターが描いています。」とのこと！はースッキリ
ウーン、予想は外したけど良いイラスト描きますネ。
こんなキャンペーンもやってます。
これレイコちゃんて言うのか…
このクッション、こないだくれるって言ってましたが、貰っても困ると思ったので断ってしまった！（後悔）
というわけで怖い話ガム、面白いところでは旅館などの温泉施設でよく売れるそうです。
よろしくお願いしまーす
