今日はとにかくかわいい、チーリンのカラーペンチョコです。
どうも海外で日本の駄菓子が人気らしい
なんか、最近ですね、日本の駄菓子が海外でジワジワ人気らしいんですよ。
どうも日本のアニメを見るときには、日本の駄菓子を食べるのが礼儀みたいなノリというか文化というか。
とにかくよう売れてるらしいです。
で、まぁその海外の人たちも、「kawaii」というのがひとつのキーワードらしく
日本のポップカルチャーの中でもこの駄菓子的な素朴なかわいさというのは特に感性に訴えるようですね
このカラーペンなんかは、特に大好物なんじゃないでしょうか。
まず箱がkawaiiですよこれ。
よくぞこれまでパッケージデザインを変えないでいてくれました。
カラーペンチョコがいかに駄菓子として完璧な存在なのかを語らせていただく
まず見てくださいよこれ。
開封したとき、すがすがしいまでに見事に並んだペンチョコたち。
信じがたい事にキャップの方向までビシッ!!!っと揃って並んでますからね。
これきっと手作業で並べてますよ絶対。
淡い三色のキャップのカラーと、ビビットなチョコのカラー、完璧に調和の取れた全体フォルム。
美しくてためいきが出ますね。
並びが揃ってれば、シールを貼る位置までピッタリ揃ってます。
これもうほんと世界に誇れる下町・町工場的なジャパンクオリティですよね。
360度抜け目なくかわいいです。
キャップを開けるとこんな構造になってるんですよ。
すごくないですか?
いくつものパーツに分かれていて、たっぷり美味しいチョコが入っていて、色鉛筆までついて、これで30円なんですよー!!?
というわけで食べます。
きれいな試験管に入った宝石のようです。これを…
このように!!一気に口の中に放り込みます!
こどもは勿体ないから、もっとチマチマ食べるんだよ!
まぁ普通はすこし手のひらに出して、カパっと食べますね。
チーリンのお家芸、糖衣にくるまれたプチプチのチョコレートです。うまい。
駄菓子チョコなのに夏季シーズンオフに入ることなく、一年中溶けずに味わえるありがたいチョコなのです。
見ていてほんとに飽きない。
もちろん、色えんぴつとしても機能しちゃうんですからねー!
とんでもないことですよこれは!
まとめ
見てるだけで楽しくなってしまう。
駄菓子は心の栄養と言った人がいましたが、まさにその通り。
食べるだけでなく見て楽しく、所有して嬉しい、遊んで触れ合って食べて、そのあともオモチャとして消費する。
しかも安い!!
そしてそれらは、一流メーカーがマーケティングでユーザーの需要を掘り起こして分析した結果に考案したものでなく、創業者やそれに近い人がこどもたちに笑顔になってもらいたい気持ちから生まれたものなんだろうなと思う(予想)
これほんと駄菓子の良いところですよね。
このカラーペンチョコは、そういった駄菓子における必要な要素をすべてパーフェクトに兼ね備えた、まさに完璧な駄菓子だと思います。