盆が開けて、すっかり土間の方は乾燥したようです。
と同時に、当店の新たな看板も姿を現しました。
地面からニョキっと生えるように立つコンクリートの看板です。
これからの数年か、数十年か、それ以上か、文字通りお店の看板として、顔として道行く人に見られる続ける部分だけに、どんな表記で文字を入れるか。
これが今回の新店舗計画の中で最も頭を悩ませた部分でした。
屋号の由来、会社登記の経緯、これからお客と町とお店と会社と従業員がどうなりたいのか、アイデンティティというか、根っこというか、そんな事を考えて右往左往していましたが、なんとか答えを出しました。
しかしどんな表記でも、中身次第で輝きもすれば陰りもするんだろうなぁ…とも思いつつ。