超ひさしぶりの、駄菓子屋探訪シリーズだー！
たくさんのアクセスを頂きつつ、ぜんぜん更新しなかった駄菓子屋訪問シリーズ、重い腰を上げていっちょやってきました！
今回は、静岡市の川根にお店を構えるコチラ、「川根の川徳商店」をご紹介。
静岡市から川根の山へ向かって約1時間、寸又峡まで行かないまでも、山間にある小さな町の商店街。
いわゆるオクシズというやつですね。
こちらからはるばる毎回ウチのお店まで商品仕入れにご来店いただいている、まっことにありがたいお客様でございます。
新東名金谷インターで降りて、そこから山道をエッチラオッチラ登っていきます。
川沿いに面したキャンプ場が多く静かな家山という町の商店街に、川徳商店さんがあります。
Google MAPではこんな感じのとこですねー！
キャンパーの方のブログにもしっかり掲載されてますねー
やっぱりキャンプ場に向かう道すがら、買い出しに寄るお客さんが多いようです。
到着！どもーこんちはー
店頭には生鮮が並び、いかにも昔ながらのマートといった感じの外観ですが
中に入ると、スーパーですねこれは
昔ながらの個人経営スーパーですよ！すごい！
奥ではお肉もお魚もここで捌かれ、パックされて陳列しています。
お惣菜も、ここで調理されたものを展示され、店員さんと近所の主婦たちで盛り上がってます。
でた！こちらのガタイの良い方が4代目、川徳浩徳さん。
野球やってたそうで、すごい貫禄。
調味料や乾物、レトルトの棚。
もうほんとにスーパーの品揃えと変わらないです。
小さく凝縮してむしろ買いやすい。
さすが、飯塚製菓のバナナアイス、みかんアイス、アイスまんじゅうが揃ってます。
静岡のマストアイテムですね。
こういう昔ながらの帳場、ほんと素晴らしい。
僕、伊丹十三の「スーパーの女」っていう映画が昔から大好きすぎてDVDも買ってるんですけど、アレを思い出しますね。
そして駄菓子コーナーがコチラ！
レジ前の一等地で、充実のラインナップ！
コンビニも駄菓子に力入れているところ、たまにありますけど、それと比べてもだいぶアイテム数が多いです。
やっぱりコンビニでは商品の流通や管理が追いつかないみたい、または薄利すぎて割りに合わないから、棚本数を割けないとか、いろいろな理由で駄菓子は扱いづらい存在みたいです。
お、レジでなにやら小学生がくじを引いてますよ
あー、スーパーボール当てね。
そういえば来た時も小学生がワラワラと群がっては店の外へ走ってた。昭和的に。
こういう、クジとかはそれこそ、コンビニやスーパーでは真似のできない、個人商店の特権ですね。
こんな面倒で儲からないこと、普通できませんもん。
集客というより、地域の子供達を楽しませてあげたい、といった気持ちがあるのですよね。
奥さん、お忙しい中、ありがとうございましたー！
ちょくちょくキャンプに来るので、またお邪魔しまーす！
川根の河徳
〒428-0104
静岡県島田市川根町家山６５７−４
0547-53-3100
GoogleMapを表示する
