先日、佐久間製菓の営業マンからこんなものを教えてもらいました。
池袋の赤缶の方、カタカナではなく漢字の方の佐久間ですよ。
業務用サクマ式ドロップス7kg缶。
でかい!なんじゃこりゃー!
中身はどうなってるのか気になるところですが、残念ながらこれはモックでして中身はカラ。
実際にはこの大きな蓋をバカっと開けると、一粒一粒が個包装にはなっておらず(!)
なんと裸でバラバラと2300粒ほど入っているそうです。
裸では開封後すぐにベタついてしまうのに…一体こんなもの誰が何のために買うんですか?と聞いたところ
マラソン大会などで選手などに提供して、一日で消費してしまうそうです。
すげーー
これプレゼントされたら絶対迷惑ですよね
面白いけど。
飴というのは大昔から、空気に触れると表面が溶けてベタベタとするのが当たり前なもんだから、保存に関しては皆それはそれは苦労されたようです。
そこで佐久間製菓の佐久間惣治郎さんは、色とりどりで透明度が高く色んなフルーツの味が楽しめ、さらにベタつかない製法を国内で初めて編み出したらしいです。
これがサクマ式。
というわけで、見た目の豪快さと歴史を感じる愛嬌あるデザイン。
これは是非ウチがやるべき商品でしょう。
こういった商品をもっと探さなくては!!