コリスからイキが良いんだか悪いんだか分からない商品が入ってきました。
「びっくりホラーシールガム」
バナナ味というのがミソですね…パッケージの女性が血色悪くていかにも…バナナ味って感じです…
例によってガムはオマケなので割愛!
さて肝心の痛々しいタトゥシールは…と
うぉー、これは…傷口はどこでも貼って良さそう。
歯の部分はほっぺに貼って、つまり頬の皮膚が落ちて歯の部分が見えちゃってますよ!ってことと理解。
これだけでもけっこう怖いですが、ホラーレベル2…
レベルは3段階あるようです。
傷の方をざっくりハサミで切り取って、腕に貼り…
じゅうぶん塗れたタオルでシールをぐいぐい押さえつけます。
こんなんでちゃんと貼れるのかな…という不安をよそに
こんなんなりましたけどー!!うおー!思ってたよりリアルグロ!!
本当は3歳になる娘にやらせようと思ったのですが、泣き出すほど本気で怖がってしまったので断念!
まぁとにかくこういう商品みたいです。面白い。
ハロウィンのときに重宝しそうですねぇ。
ゾンビ商品、実は今けっこう駄菓子業界もラッシュでして…
こんな商品もあります。
トップ製菓「ゾンビメーカーガム」
こっちはコリスよりも少しこども向け、正月の福笑いのゾンビ版ですね。
1978年に公開されたロメロ監督の「ゾンビ」以来、ゾンビを題材にした映画、ドラマ、漫画、ゲームは数え切れませんが…
ここ数年は海外ドラマの「ウォーキングデッド」がブームに火を付けたのかなんなのか、メディア業界は空前のゾンビブームらしいです。
それはもうゾンビにかこつければ必ず売れる!鉄板!みたいな空気ですよ。
もうブームというよりは普遍的な存在になりつつあるようにさえ思えます。
そういえば確かに最近見た映像作品はゾンビものが多くて、海外ドラマでは「Zネーション」が面白くなってきましたし、意外と「ウォーム・ボディーズ」は大満足だったし、花沢健吾の「アイアムアヒーロー」は原作ガッツリ見てましたが実写化ですし、漫画なら福満しげゆきの「就職難!! ゾンビ取りガール」が好き。
王道ゾンビものなら原点にして頂点の「ゾンビ」に適わないので、いかに面白くて変わった設定や要素を取り入れているかで、面白いと思いますねぇー!
しかし…!しかしですよ!ゾンビに紐付けるだけで売れると思うビジネスライクな思考回路は、ライトユーザー(なんだそりゃ)にはともかく、ゾンビマニアには嫌悪されるのです。
その作品、商品が「ゾンビ愛」によって作られた物であるかどうかは、ゾンビマニアにはわかっちゃうもんなんです。
うーん、なんだろう
ゾンビの食感を再現!ゾンビガム
うまい棒ゾンビ味
ゾンビさん太郎(目玉型スナック)
だめだこりゃ