今日は名古屋へ菓子業界のお勉強&新店舗へ向けた仕入れの旅です。

今回は長年お世話になっている名古屋の問屋さん「株式会社マルマン」さんへ初めての訪問。
モード学園のデカいビルが見えてきました。

北区よりへ移動、到着しました。
なるほど、こういう所からいつもお菓子が出荷されていたんですねぇ…

いつも笑顔の水野社長に商品を沢山見せていただきました。
今回は大袋系を重点的に狩ります。

ミニドーナツ大袋。
幼児さん向けに使い勝手が良さそう。仕入れました。

都こんぶ大袋。
飲み屋さんで使われるそうです。仕入れました。

丸昭高田製菓のサクサクアーモンド大袋。
ジャンルは半生ですが、つまりこれは何のお菓子?と聞かれても、ウエハースなのか、おこしなのか、よく分かりません(笑)
何にしろ、やめられない止まらない系のめちゃくちゃ美味いやつです。もちろん仕入れました。

スティックキャンディー
江が長く、見栄えが良いので子供向けのイベント会社やカーディーラー、ハウスメーカーなどに需要アリ。仕入れました。

でた。愛知でいたるところで作っている謎の揚げビスケット、ミレーフライ。
物知り水野さんに聞いたところ、長年の謎が解けました。
これを揚げる前の状態をあるひとつの会社が生産していて、それを各社が買い取って調理するので、素材は同じで見た目も同じになるけど、味やパッケージが違うようになるとのこと。へーへー!
で、数あるミレーフライでここのが一番ウマいということで、仕入れときました。

寿司っぽいおかきです。
誰がどうやって使うんでしょう。仕入れました。

一万円が巻いてあるっぽいおかき。
誰がどうやって使うんでしょう。仕入れました。

たんきり飴大袋!?
たんきり飴がこれだけ入ってるパッケージ初めて見ました。
誰がどうやって使うんでしょう。と聞いたところ、買った人が一人で食べちゃうんだそうです。なにー!
それもそのはず、見た目からして他のたんきりと違ってものすごくふっくらしてます。これ。
これがまた美味いんだそうです…
菓子問屋の多い名古屋の中でも、特徴のある問屋さんでした。
こちらではメーカーのように調理して販売するのではなく、メーカーからバラで買ったものを顧客に合わせてリパックして卸すわけですが、欲しかった商品、欲しかった情報に溢れた問屋さんでした。
