昨晩は静大フューチャーセンターというものにお邪魔してきました。
初めて知ったのですが「誰でも参加できて、企業や自治体の持つ課題を持ち寄って、色んな立場から対話をして、解決策を模索する活動」というモノでした。
今回集まったのは学生と社会人、僕は伝馬町発展会の役員として出席してきました。
お題はふたつ
『対岸の街をつなぐ駿河湾横断!ハワイアンカヌープロジェクト』の中で、西伊豆から三保までカヌーで横断し、到着した先でのイベントをどんな内容にするか。
と、
『伝馬町商店街は何をどうすれば発展するのか。そもそも発展とはなんぞや?』
についてディスカッションを行いました。
で!その前にお菓子とジュースを飲み食いして、ちょっとしたレクリエーションで頭の体操をし、皆と打ち解ける時間が30分ほど設けられています(!)
こうやって頭を柔らかくして、年齢や立場をフラットにしてから本題に入っていくんですね、スゴイ。
というわけで本題。
2人一組になって課題について考え、思いついた事を付箋にかきとめ、司会が話を聞きながらそれを集めて、似たアイデアをまとめ、集まったキーワードから派生するアイデアをまた話合っていきます。
KJ法というんでしょうか、こういうブレインストーミングの手法は。
一度やってみたかったんですよねー!
流木で作ったカヌー。
これで駿河湾横断しちゃうんだから、めちゃくちゃカッコイイです。
このカヌーが到着した先のイベント内容を考えていきます。
子ども、音楽、フラ、食べ物、ハワイと伊豆と三保との繋がり、自然環境、温泉、かけ声といった事や、自分の知識や趣味や人脈をからめて自由に話合いました。
伝馬町に関しては…実にざっくばらんで、刺激的で、忌憚の無い意見交換をさせて頂きました!
総じて、希薄な人の繋がりを絡めて商業や町全体を発展する、個店と町の魅力を高める為には「人」にクローズアップした施策が有効ではないのか、ということでした。
ひとつの課題につき約45分と短い間ですが、実に濃厚な話合いが出来ました。
何より、どんな人でも同じ目線で話し合えるというのが素晴らしい!
すぐに結果の出る事ではないですが、回を重ねて具体的な話を進めていきたいと思います。
うーん
本業の天野屋繁田商店についても話あわせてほしい!!!!