一坪駄菓子小屋プロジェクト

弊社は2018年のFC第一号店「あまのや繁田商店 清水ベイドリーム店」をオープンしてから20店舗以上の駄菓子屋業態を設営・運営してきました。

駄菓子の陳列は、見た目以上に奥が深く「どうすれば売れて、どうすれば映えるのか?」

この疑問に散々悩み続けた私たちですが、今回ある意味そのひとつの到達点にたどり着いたと言えるかもしれません。

 

ホテルニューアカオ 豪華絢爛シアターレストランのランチ付 ...

静岡の熱海にある老舗ホテル「ホテルニューアカオ」さま

近年ネオレトロブームの波を受け息を吹き返している熱海を代表するエモい!デカい!めっちゃ豪華!なホテルです。ビュッフェ会場のメインダイニングなんて見たことないくらい広大な空間で、初めて入った人は必ず感嘆の声が漏れるほど。そんなネオレトロブームの波を受け、再注目されている名ホテルの一角「にぎわい横丁」にて、新たに一坪半の駄菓子屋コーナーの設置依頼をいただきました。

広大なホテルの中にある、懐かしさと賑わいが同居する「にぎわい横丁」。その一角の小さな空間に、弊社のノウハウを詰め込んだミニ駄菓子屋を展開しましたのでご報告です。

 

 

まず、面積にして一坪半と狭小ですが、棚とマスを工夫して圧縮陳列を想定したのがこちらの図(上記3枚)です。

 

次におおむね方向性として了解を得てパース作成(上記3枚)。

 

 

これで出来上がったのがこちら。ご覧の通り駄菓子屋風情たっぷりに、弊社がこれまで培った駄菓子陳列と装飾のテクニックを総動員しています。1.5坪という非常に狭いスペースでありながら、棚の形状やマスの使い方を工夫し、圧縮陳列で最大限の品揃えと雰囲気を実現。弊社基幹店舗である呉服町店の約1200アイテムに対し、今回は約250アイテムを展開。面積あたりの密度としては相当な詰め込み量です。

これまで培ってきた陳列・装飾技術をフル活用し、小規模ながらもしっかりと“駄菓子屋の風情”を演出。訪れる方が思わず足を止め、商品を手に取りたくなるような空間を創出しました。

さらに、弊社物流システムを活用することで、商品補充・管理もシームレスに行える体制を整えています。

世の中にはスーパーマーケット、雑貨店、アパレル、書店、時計宝飾、電気店etc…それぞれの業態に独自の「効率的」で「売れて映える」内装や陳列方法と、それを専門にしている「その道のプロ」な内装業者があるかと思います。翻ってこと駄菓子となると殆どいません。
おそらくまだまだ“効率的で売れて映える”方法が確立していないのではないかと思います。

今後はさらに改良して簡単に分解組み立て拡張縮小できる、汎用決戦一坪駄菓子小屋を開発していきます!

ホテルニューアカオに「あまのやニューアカオ商店」が3月19日(水)よりオープン | 株式会社マイステイズ・ホテル・マネジメントのプレスリリース

ホテルニューアカオに「あまのやニューアカオ商店」が3月19日(水)よりオープン:東京新聞 × PR TIMES:東京新聞デジタル

【静岡県熱海市】ホテルニューアカオに、静岡発の駄菓子屋監修「あまのやニューアカオ商店」登場! – STRAIGHT PRESS[ストレートプレス]

昭和レトロを楽しむ駄菓子コーナー「あまのやニューアカオ商店」が登場 – たびらい

 

あまのや繁田商店 筆者繁田、須田智也

ABOUTこの記事をかいた人

フリーペーパーの編集、量販店バイヤーを経験したのち、実家の家業である菓子問屋「あまのや繁田商店」を継ぎ4代目に。 旅とバイクとコーヒーが好き。