昨日は三島大社前に出来たウワサの複合商業施設『大社の杜』に行ってきました。
まずは商売の神様えびすさんが祭られている三島大社にてお参り。
鳥居前の参道を歩くと、まず鳥居周辺の道路や建物が綺麗な事に驚きます。
そして道のいたる所に「Myojin Alley Project」のバナー。
デザイン的にとても優れていますが、大社の杜を起点にした街づくり計画を、街ぐるみでやっているんでしょうか。
このバナーを目印に、入り口がありました。
中はこんな感じ。
とにかくどこもかしこも洒落てます。
業態としてはショッピングモールですが、規模やカタチが静岡市葵区鷹匠の『パサージュ鷹匠』に近いですよね。
雑貨店、飲食店、フードコート。
三島大社のまん前という事もあり、年配の方もかなり見受けられます。
立派で洗練されたデザインのお社までありました。
みしまコロッケがジワジワきてますが、こちらは三島餃子。
地場の食品産業を活性化させるのが上手いです。
大社の杜オリジナルグッズを取り扱うショップがありました。
これも三島のイメージUPに一役買ってます。
いま御幸町・鷹匠・伝馬町では、『御鷹伝まちづくりプロジェクト』と称して商店街の活性化を目的にした株式会社が立ち上がり、いくつかのイベントや環境整備を企画運営しています。
僕もこの界隈の人間としては商店街の未来は死活問題ですから、広報担当として参加させてもらっています。
目的は同じでも、やり方によってこうも違うものか…と大いに参考になりました。
現在当店の新店舗デザインをしている方が言うには、街にひとつランドマークになる場所があれば、そこを基点として良い店が出来、お客が足を運び、街は発展する、と言います。
当店が少しでもその一助を担う事が出来るよう、店作りを頑張らねば…と非常に刺激を受けつつ、そんな事が出来るものか…とドヨーンとしながら帰路に着きました。