s’more!

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2月は節分・豆まきと当店の近所もイベント目白押しなのですが、今回は町内会や学園祭などの模擬店に超使える、お菓子を使った出し物をご紹介します。

「s’more(スモア)」というお菓子です。

皆さまマシュマロは好きですか?
僕は全然まったく好きではありません。でした。
スモアはアメリカのキャンプでよく行われる、マシュマロを焼いてクラッカーやビスケットにチョコと一緒に挟んで食べる子ども達に大人気のデザートです。
スヌーピーがよくマシュマロ焼いてますよね、アメリカではマシュマロを焼くというのは一般的で、s’moreの語源はあまりに美味しくて「もっともっと!」と子どもがおねだりする所からきてるそうです。

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というわけで用意するのはコレだけ。

マシュマロといえばエイワ「ホワイトマシュマロ」
meijiチョコレートは優等生すぎてつまらないので、カカオの香りがひとクセあるガーナをチョイス
クッキーはマリーがシェアno.1ですがモッタリして合わないので薄味のアンパンマン
クラッカーはプレーンよりも塩味とバターが効いてるリッツが良
ビスケットは北陸のハードビスが定番ですが、あえて塩味とゴマの風味豊かなハーベストをチョイス
あとは竹串と無印で買ってきた入れ物など。

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マシュマロを串に刺します
スピードが大事なので他の物も用意万端整えます

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焼きます。
屋外のテントなどでワイワイやるなら、キャンプ用のグリルと炭を用意すると良いと思います。
焼き色が付いて、マシュマロが溶けて串からドロリと落ちそうになる限界まで粘って…

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すかさずビスケットに乗せ、チョコをトッピング!

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ぎゅうううううっと押しつぶします。
アツアツのマシュマロと溶けたチョコがドロリと出てきて、甘い香りが立ち上ります。

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完成。

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がぶっと噛めば、マシュマロ×チョコ×ビスケットがああもう、あまーい!うまーい!もっともっと!
これを食べたら、あぁマシュマロというのはこうやって食べるものかと思うはず。
ココアなどに入ってると美味しいですしね。
森永エンゼルパイなど正直一体何故マシュマロみたいなものをせっかくのチョコケーキの中に入れ込むのだ!と思っていましたが、正にこのスモアをやっていたわけですね。

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露天でやるなら、紙袋などに入れてあげると持ち運びに良いと思います。

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というわけでエイワホワイトマシュマロ。
マシュマロのド定番です。
これからのイベントラッシュにいかがでしょうかー

ABOUTこの記事をかいた人

フリーペーパーの編集、量販店バイヤーを経験したのち、実家の家業である菓子問屋「あまのや繁田商店」を継ぎ4代目に。 旅とバイクとコーヒーが好き。