金貨系チョコ出揃いました!2017!

暑い夏も終わり、金ピカキラキラの金貨系チョコがやっと入荷!続々入荷の新商品もレポ!

「あのー、金貨のコインの形したチョコレートって置いてますか?」

夏の間、何度この問い合わせをいただいたことか。
明治とかロッテとかグリコとかのちゃんとしたメーカーと違って、駄菓子のチョコレートは夏はメーカー普通は作ってないんですー!売ってないんですー!
というか、普通に考えて暑いと溶けちゃうチョコレートが夏でも売ってる、買えるってことがむしろスゴイんですよ!科学の勝利なんですよ!贅沢なんですよ!

それはそれとして、まずはスタンダードな金貨チョコ。

やおきんの海賊金貨チョコ。
いま金貨チョコといったら、駄菓子界ではこれくらいしかないんじゃないでしょうか。

2年前のチョコショックを経て、目方を抑えたのか少し形が変わりました。
直径が小さくなり、若干厚みを増しました。
これはこれで、厚みがある方がしっかりした感じで、アルミも剥けにくいのでいいかも。

こちらが新商品の海賊ゴールドチョコ。

これすげーっすよ!すげーっすよ!
超カッコよくて、お値段据え置きの10円×100枚!

見てくださいこの輝き!
コインというか金の延べ棒というか?
現実にはなんていうんでしょうね、こういうの。
馴染みが無さ過ぎてわかりませんが、最高にクールで可愛い。
これはですね

こんな感じに手のひらサイズの詰め合わせに入れると、すごい存在感あるし詰め合わせ全体の価値を数段引き上げてくれますね。

続いて新商品。でっかい金メダルチョコ!!

運動会シーズン真っ只中ですが、これはいいですよ!

見てくださいこの存在感!
リボンは首からかけてお腹にメダルが来るぐらいの、充分な長さがあり、メダルは透明プラに包まれています。
実際にイベントなどに使用する目的にも耐えるよう考えられてますね。
定価300円。

ウチのサイトでも売ってます。

こちらは小さい方で、120円定価。
海外輸入品みたいな化粧箱デザインですが、やおきんオリジナル商品です。だと思います。

ウチのサイトでも売ってます。

こちらはオリンピックの金メダルと同じくらいのサイズですね(見たこと無いですが)
東京オリンピックも控えてますし、非常に良い商品だと思います。

番外編。丹生堂の10円玉チョコ。みんな大好き金券当たり付。

「10円を奢るものは10円に泣く!」のキャッチフレーズがまた駄菓子的であるし、子供たちにとっては意味不明で失笑を誘います。おごるって読めないでしょまず。
あれですね、ブラックサンダーの「若い女性に大人気!」またはうんチョコの「子供はうんちがだーいすき!」に通じるものがありますね。

それはさておき、この商品なかなか秀逸なんですよ。ものすごく売れるし。
なにがすごいって、まずこの見た目!
もう偽造コインか!ってくらい精巧に10円を模してます。
すごくないですかこれ。

裏面はこんな感じ。
さすが大阪の人は考えることが違うわ。

ハズレ。
ここに10円~100円までの数字が書いてあれば、買ったお店で他のお菓子と金額分交換が可能という素敵システム。
考えてみればスゴイですよね、メーカーの意向で販売店に対して強制的に「当たったら同じものに交換」ってだけでもすごいのに、「金券として機能」させちゃうんですから。
そりゃコンビニが出てきた90年代、そんなことするのは面倒だって理由で一気にコンビニから駄菓子が排除されますわ。

中身。
これも綺麗に10円玉だー!すげー!

というわけで金貨コイン系チョコシリーズ。
冬の間だけですのでじゃんじゃん買いにきてくださいねー。

今回紹介したコインチョコなどは、こちらのページで販売しています。(冬季限定ですが)

http://www.amanoya-shigeta.com/tanpin/dagashi/index.html

このあとスタッフというか僕がおいしくいただきました。丹生堂らしいいかにも駄菓子的な準チョコレート味でおいしかったです。

ABOUTこの記事をかいた人

フリーペーパーの編集、量販店バイヤーを経験したのち、実家の家業である菓子問屋「あまのや繁田商店」を継ぎ4代目に。 旅とバイクとコーヒーが好き。