たまにはお菓子の話題…竹屋煎餅本舗「カルルス」です。
竹屋は岐阜県のお菓子メーカーで、どちらかというと「みそ半月」の方が有名ですが、こちらの方がネーミングとパッケージがたまりません。
この手の煎餅は他にも「鉱泉せんべい」とか、「炭酸せんべい」とかの名前でよく出回ってます。
派生としてはクリームがはさまったゴーフルなど。
「カルルス」というのは、昔チェコの「カルルス・バード」という地方で作られていた焼き菓子を元に作られていた事が由来のようです。
で、なんでカルルスにしろ鉱泉にしろ、煎餅と温泉が関係あるの?って話なんですが、どうやら原料に実際に重曹と同じ働きのある炭酸性の温泉水を混ぜて作っていたそうです。
だからカルシウムだとかナトリウムだとかが豊富に含まれていて、均等な無数の気泡も、そうやってできたものですし、パンと同じで、空気を含むと口の中でより香りが立つんですね。
へぇーへぇーです
サクッと甘くて栄養豊富なカルルス、いかがでしょうか!
竹屋煎餅本舗「カルルス」
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